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海外の主な自動車メーカー「MINI」



現在「MINI」のブランドで生産されている自動車は、ドイツの自動車メーカーBMWが生産する自動車です。元々はイギリスの小型車ブランドでした。ここではイギリスで生まれた「MINI」ブランドの成り立ちから現在までをご紹介します。

MINIの成り立ち

時代のニーズに即した形で誕生

時代のニーズに即した形で誕生

「MINI」あるいは「ミニ」と呼ばれる自動車は、1956年(昭和31年)から開発されている歴史の長いモデルです。当時は、石油危機の影響から燃費性能に優れたコンパクトカーが求められる時代であり、それに応える形でイギリスの自動車メーカー「ブリティッシュ・モーター・コーポレーション(BMC)」から1959年(昭和34年)に「オースチン・セブン」「モーリス・ミニ・マイナー」が販売されました(同型車を「オースチン」「モーリス」の両ブランドで販売)。コンパクトな設計でありながらも効率よく機械類が配置されたことから、室内空間は広く、画期的な設計のモデルとして注目されます。また、設計者の友人ジョン・クーパーが、このモデルをベースとしたチューニングモデル「オースチン・ミニ・クーパー」と「モーリス・ミニ・クーパー」を開発。実際レースに参戦し、総合優勝を含めた優秀な成績を重ねたことで、このモデルの知名度と人気が高まります。

BMWが買収

BMWが買収

メーカーがBMCからローバー・グループへ変化するなど、ミニを取り巻く環境は変化しますが、ミニそのものに大きなモデルチェンジは行なわれず、2000年(平成12年)まで生産が続けられました。

ミニの生産を最後まで行なっていたローバー・グループは、1994年(平成6年)にドイツの自動車メーカーであるBMWに買収されます。しかし、BMWの傘下に収まったあとのローバー・グループ自身の経営は改善されることなく、2000年(平成12年)にローバー・グループは消滅することになりました。ローバー・グループが持っていた「ミニ」というブランドの権利全般は、BMWの所有に変わりました。

2001年(平成13年)、かつて41年間生産され続けたミニのデザインイメージを現代的にアレンジし、最新技術が詰め込まれたニューモデルとして、BMWから新たな「MINI」が誕生します。メーカーとしてはドイツのBMWが生産しますが、伝統を踏襲するようにイギリスに置かれた工場で生産が行なわれています(一部のモデルを除く)。

こうした背景から、2000年(平成12年)まで生産されたミニを「クラシック・ミニ」、2001年(平成13年)から生産された新ミニを「ニューミニ」「ニューMINI」などと呼び分けることがあります。また、単にカタカナで「ミニ」と書かれた場合は「クラシック・ミニ」を指し、アルファベットで「MINI」と書かれた場合は新生MINIを表す場合もあります。

MINIの代表的な車種

MINIの代表的な車種

現在新車で購入できるMINIには、ハッチバック型モデルをベースとして、カブリオレモデルや全長を伸ばしたモデルなど数種の派生モデルが存在します。

MINI(サルーン)

MINI(サルーン)

2001年(平成13年)に新生MINIとして誕生した、ハッチバック型のモデルです。2006年(平成18年)にフルモデルチェンジが行なわれ2代目へと移行しましたが、外見上の変更点はほぼありません。スポーティなグレードとして「クーパー」あるいは「クーパーS」などもあります。

MINI クラブマン

MINI クラブマン

2007年(平成19年)に発表(日本での発売は翌年から)されたステーションワゴン型(「エステート」と呼ぶ)のMINIです。かつてのクラシック・ミニにも同名のモデルがありました。