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海外の主な自動車メーカー「ボルボ」



ボルボは、スウェーデンのヨーテボリに本社を構えるメーカーです。乗用車だけではなく、トラックや建設機械、軍用ジェットエンジンなども生産する総合メーカーでもあります。エンブレムはスウェーデンで「製鉄」を表すマークをデザインしたもの。日本に自動車を輸入するインポーターとして、ボルボ・カー・ジャパンがあります。

ボルボの成り立ち

ボルボの成り立ち

スウェーデン大手のベアリングメーカー「SKF」がボルボのルーツです。創業者は、SKFのセールスマンとして優秀な成績を収め、パリ支社長に抜擢されたアッサール・ガブリエルソンという人物。彼はパリ支社に勤務しているとき、自社製品がフランスの自動車業界で高いニーズを持っていることを知り、スウェーデンの技術力ならば自動車が生産できると考えます。スウェーデンに帰国後、かつてSKFの同僚だった技術者、グスタフ・ラーソンに声をかけ、経営面をガブリエルソンが、設計面をラーソンが担当することで、自動車メーカーとしての基盤を整えていきます。

やがてプロトタイプが完成し、SKFの休眠していた子会社「ボルボ」を用い、1926年(昭和元年)にスウェーデン初の自動車メーカー、ボルボが誕生しました。こうした由来から、ベアリング会社の子会社名だった「ボルボ(ラテン語で「私は回る」)」が現在もブランド名として使われています。

なお、1999年(平成11年)には、ボルボの乗用車部門がアメリカのフォード・グループに売却され「ボルボ・カーズ」となり、その後さらに中国の自動車メーカーグループに売却されています。一方、商用車部門は2001年(平成13年)からルノー傘下に収まっており、2006年(平成18年)には日産ディーゼル工業(現在のUDトラックス)の株式を取得し、子会社化しています。

ボルボの代表的な車種

ボルボの代表的な車種

乗用車からトラックまで幅広く「ボルボ」の名で販売されていますが、ここでは日本で輸入車として購入できる乗用車モデルをご紹介します。

ボルボ V70

ボルボ V70

日本で特に人気が高いステーションワゴン型の乗用車です。1996年(平成8年)に初代が誕生し、2007年(平成19年)には3代目が登場しました。V70をベースとして、オフロード仕様に変更したXC70というモデルもラインアップされています。

ボルボ XC90

ボルボ XC90

2002年(平成14年)に誕生したボルボのSUV型乗用車で、特に北米で高い人気を誇るモデルです。2005年(平成17年)に新型エンジンを追加しており、これが日本のメーカーであるヤマハ製のエンジンであったことから、一部で話題になりました。マイナーチェンジは数回行なわれていますが、現在(2013年)も初代モデルを購入することができます。

ボルボ社と関係性の深い日本の自動車メーカー

ボルボ社と関係性の深い日本の自動車メーカー

乗用車部門は現在、中国の自動車メーカー傘下であるため、ここではボルボの商用車部門に関連する話題をご紹介します。

ボルボ社と最も関係性が深い日本の企業として、商用車メーカーであるUDトラックス(以前の日産ディーゼル工業)が挙げられます。UDトラックスにとってボルボ社は親会社という位置付けになります。また、ボルボ社の親会社がルノー社であることから、同じく傘下である日産自動車とも、間接的に関係していることになります。