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海外の主な自動車メーカー
「アルファロメオ」



アルファ ロメオは、イタリアのミラノに本社を構える自動車メーカーです。エンブレムはミラノ市の紋章と、ミラノ公だったヴィスコンティ家の紋章を組み合わせてデザインされています。現在は、同じイタリアの自動車メーカーであるフィアットの傘下にあるため、日本の輸入車インポーターはフィアットと共通のフィアット クライスラー ジャパンが担当しています。

アルファ ロメオの成り立ち

アルファ ロメオの成り立ち

ミラノの企業家集団が創業した「ロンバルダ自動車製造株式会社」がアルファ ロメオのルーツです。この社名はイタリア語で「Anonima Lombarda Fabbrica Automobili」と表記されるため、その頭文字を連ねて「A.L.F.A.」とされました。その後、1918年(大正7年)にナポリの実業家ニコラ・ロメオがA.L.F.A.を買収し、自動車ブランド「アルファ ロメオ」が誕生しますが、社名は正式には「ニコラ・ロメオ技師株式会社」と改めました。アルファ ロメオは積極的にレースへ参加し、スポーツカーブランドとしての名声を高めていきます。

しかし、アルファ ロメオにしばらく苦難の時代が続き、1933年(昭和8年)には経営難に陥り、経営をイタリアの公社が担うようになります(事実上の国営化)。また、戦争中には空襲により本社工場が破壊されてしまいます。立て直しが始められたのは、1947年(昭和22年)のことでした。そして翌年には社名を「アルファ ロメオS.P.A.」に改めます。

かつての名声を武器に、アルファ ロメオは再びスポーツモデルの生産を開始。小型スポーツカーが好評となりますが、経営状態を大きく改善するには至らず、1986年(昭和61年)にフィアット社に買収されます。以降はフィアット・グループのスポーツカーブランドとして、自動車の開発・生産を続けています。

アルファ ロメオの代表的な車種

アルファ ロメオの代表的な車種

レースにおける輝かしい戦績から数々の伝説的モデルが存在しますが、現在はフィアット・グループの一員であり、日本に輸入されているラインアップは多くありません。ここでは、2013年現在の日本におけるラインアップをご紹介します。

アルファ ロメオ・ジュリエッタ

アルファ ロメオ・ジュリエッタ

アルファ ロメオ歴代車種の中で、合計3回誕生している伝統的な車名です。初代は1954年(昭和29年)~1965年(昭和40年)、2代目は1977年(昭和52年)~1985年(昭和60年)、そして現行モデルが2010年(平成22年)より販売されています。いずれの世代でも軽量かつスポーティな乗り味を特徴としており、最新モデルはコンパクトなハッチバック型ボディが与えられています。

アルファ ロメオ MiTo

アルファ ロメオ MiTo

2008年(平成20年)からラインアップされているハッチバック型コンパクトカーです。名前は「ミト」と読み、イタリアの都市「ミラノ」と「トリノ」の頭文字から名付けられています。親会社であるフィアットのラインアップとの共通設計から開発されていますが、こちらはプレミアムかつスポーティなモデルとして仕立てられています。

アルファ ロメオ社と関係性の深い日本の自動車メーカー

アルファ ロメオ社と関係性の深い日本の自動車メーカー

現在はフィアット・グループの一員であるため、アルファ ロメオ単独として日本の自動車メーカーと関係性を持つものはありませんが、かつて1984年(昭和59年)に日産自動車と提携し、自動車を共同開発したことがあります。この際にアルファ ロメオは、日本らしい細かな品質管理と生産システムを学んだと伝えられています。

また2013年(平成25年)にフィアット・グループとマツダの間で業務提携が合意されており、マツダの車両をベースとしてアルファ ロメオのニューモデルが開発されています。