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海外の主な自動車メーカー
「ジャガー」



ジャガーは、イギリスのコヴェントリーに本社を構える自動車メーカーです。エンブレムには、力強く描かれた動物のジャガーを用いています。日本への輸入車インポーターは、ランドローバーと共通のジャガー・ランドローバー・ジャパンが担っています。

ジャガーの成り立ち

サイドカーメーカーがルーツ

サイドカーメーカーがルーツ

ジャガーの元になったのは、オートバイなどのサイドカーを生産するメーカー「スワロー・サイドカー・カンパニー」です。この通称「スワロー」は創業者ウィリアム・ライオンズとウィリアム・ウォームズレーにより1922年(大正11年)に創業されました。

やがてスワローでは自動車の修理なども手がけるようになり、ノウハウを蓄積しつつ自動車メーカーを目指すようになります。当時は、他社の生産した自動車の機械類を流用し、ボディのみを自社オリジナルのものにカスタムし、自社ブランドとして販売するメーカー(これをコーチビルダーと呼びます)でした。1928年(昭和3年)には、「スワロー・コーチビルディング・カンパニー」へと名を改めました。

一時は国営化も

一時は国営化も

その後、1933年(昭和8年)に「SSカーズ・リミテッド」へ社名を変更。1935年(昭和10年)には、エンジンを含む自動車の重要部品を自社で生産できるまでに成長し、自動車ブランドとして「ジャガー」の名称を用いるようになります。第二次世界大戦後の1945年(昭和20年)には社名を「ジャガーカーズ・リミテッド」と改め、継続的に高級車を生産して、ジャガーブランドの名を広めていくことに成功しました。

ジャガーカーズ自身の経営は順調だったため、さらに堅実な経営体制にする狙いでイギリスの自動車メーカー「BMC」と合併し、「BMH」を結成します。しかし、結果としてこれが裏目に出てしまいました。大きくなりすぎた組織を維持するほどのヒットモデルを生み出すことができず経営不振に陥り、1975年(昭和50年)には国営化されてしまいます。

高級ブランドとして地位確立

高級ブランドとして地位確立

1979年(昭和54年)に就任した新たな経営者の元で経営改革を行なっていましたが、1984年(昭和59年)にサッチャー首相(当時)の政策によりジャガーは民営化されました。進めていた経営改革の結果も現れ、ジャガーは再び高級ブランドとして人気を取り戻すことになります。

1989年(平成元年)には高級車ブランドを求めていたフォードグループにより買収され、フォード傘下に入りました。そして、2008年(平成20年)にはインドの自動車メーカーであるタタに売却され、現在に至ります。

ジャガーの代表的な車種

ジャガーの代表的な車種

高級車ブランドであり続けるジャガーの代表的な車種をご紹介します。

ジャガー・XJ

ジャガー・XJ

ジャガーのラインアップの中でも歴史の長い大型セダンです。初代モデルは1968年(昭和43年)に誕生しており、以降モデルチェンジを重ね2009年(平成21年)からは4代目XJが生産・販売されています。

ジャガー・XK

ジャガー・XK

ジャガーがフォード傘下だった時代に生み出されたジャガーのスポーツカーです。1996年(平成8年)に初代が誕生し、2006年(平成18年)からは2代目が生産・販売されています。クーペ型とコンバーチブル型が販売されています。

ジャガー社と関係性の深い日本の自動車メーカー

ジャガー社と関係性の深い日本の自動車メーカー

高級車ブランドとして名声を得るジャガーブランドですが、自動車メーカーとしては他メーカーの傘下に収まっている時期が長く、日本の自動車メーカーと特別大きな関わりはありません。