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自動車の機能「塗装」



自動車の見た目を大きく変える要素のひとつとして、ボディカラーに代表される「塗装」があります。ここでは自動車の機能としての塗装についてご紹介します。

自動車における塗装の役割

自動車における塗装の役割

自動車に用いられている塗装には、大きく分けて2つの役割があります。

ひとつは見た目を左右するデザインとしての塗装です。自動車メーカーは数種類のボディカラーを用意し、ユーザーが好みの自動車を選択できるよう準備しています。

もうひとつの役割は、自動車のボディそのものを保護する役割です。自動車のボディには鋼版などの金属が多く用いられていますが、そのまま外気に触れる状態ではサビなどが発生しやすいため、外気から保護するために塗装がされています。

自動車の塗装は鋼版の上に数マイクロメートル程度の薄さで塗られており、3層以上に重ねて数種類の塗装が施されています。

塗装を保護するボディコーティングについて

塗装を保護するボディコーティングについて

自動車メーカーが仕上げた自動車に対し、さらにカーディーラーや専門業者がコーティング剤を上塗りすることを、一般的にボディコーティングと呼びます。上塗りするコーティング剤の種類により様々な名称で呼ばれています。

ボディコーティングの役割はボディの塗装を保護することであり、これを施すことで傷や汚れが付きにくくなるといった効果や、水で流すだけでほとんどの汚れが落ちるようになるなど、洗車の作業を簡単にする効果も期待できます。

近年の日本ではボディコーティングが広く普及し、カーディーラーで自動車を購入した際に施工する例に加えて、ボディコーティング専門の業者を訪れて施工するケースが多く見られます。しかし、海外ではあまり一般的に普及していません。

中古車を購入する際に注意したい塗装のポイント

中古車を購入する際に注意したい塗装のポイント

中古車を購入する際には、塗装をはじめとした外装のチェックは重要です。ボディに傷があり塗装が剥げている部分があれば、これは中古車の価値を低下させる要因になります。また塗装に部分的なムラがあれば、その箇所は修復などにより部分的に再塗装された箇所である可能性が高まり、修復歴などを疑う必要が発生します。中古車を見比べる際は、なるべく日中の明るい時間帯に訪れ、塗装のコンディションを見極めるよう推奨されています。

またボディカラー自体が中古車の価値を左右する場合があります。自動車各モデルによって「人気ボディカラー」とされる色があり、人気色の場合は中古車相場が高くなる傾向があります。購入する際にはその違いを見極める必要がある他、自分の愛車を手放す際にも、ボディカラーが価格を左右する要素のひとつであることを知っておきましょう。

塗装における整備(メンテナンス)のポイント

塗装における整備(メンテナンス)のポイント

接触などでボディカラーが剥げてしまった場合は、その程度により速やかに補修する必要があります。剥げたまま放置してしまうと、その部分からサビが発生し、やがてボディが腐食して穴が開いてしまう可能性が高まります。

なお自動車に用いられているボディカラーは、自動車メーカーにより独自の塗料ブレンドがなされているため、新車時と同じ塗装で美しく補修したい場合は、新車ディーラーや十分な知識を持つ補修業者に依頼する必要があります。